[豆知識] 台風には「名前」の決め方がある!?[星座]
Sponsored Link
台風の名前と言えば、発生した順番に「1号」「2号」といったように番号を付けていくというイメージがありますが、実は番号だけではなくなんと名前も付けられています!
そこで台風の名前の決め方と由来はどうなっているのか調べてみました。
まず台風の番号についてですが、気象庁では毎年1月1日以後、
最も早く発生した台風を第1号とし、以後台風の発生順に番号を付けているみたいです。
ちなみに台風の数え方についての単位はとくに決まっていませんが気圧の単位はヘクトパスカル(hpa)、
台風の速度の単位がノット(kt)です。
平成12年に起きた台風第1号に、カンボジアの言葉で「象」を意味する「ダムレイ」という名前が付けられ、その後は発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に命名していき、
その後140個巡ったら再び「ダムレイ」に戻ります。
下記URLに名前が全て記載されてます。気象庁のサイトです。
参考:http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html
しかし、ここに記載されている名前は絶対に変わらないわけではないようです。
なんと台風の名前には引退制度というものがあるのです(笑)
これはある名前が将来的に台風に今後命名されないことを保証する制度で、
台風が人命や経済などに大きな影響を与え、その台風の威力や被害の記憶を将来に
とどめるべきであるような場合に適用されます。
各国がそれぞれ名前をもちあっているようですが日本は主に星座から命名しています。
その理由は・・・?
船に乗る人たちは空を見ることが多いため、それになじみがあるように星座から名前をつけているようです。
台風の名前についての豆知識いかがでしたでしょうか?
そんなに頻繁に起きてほしいものではありませんが
名前を付けることで少しは親近感がわくのかもしれません(笑)
台風は1年に24~26こなので140個名前が巡るためには5年くらいかかります。
ですので同じ名前の台風を目にするには5年後ということですね。
Sponsored Link
タグ:台風
2013-06-22 01:13
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
今流行りのトレンド、芸能のなかから私が無作為に紹介していくブログです!タイピング 文章のまとめる能力を付けるため趣味としてやっていきます。
コメント 0
コメントの受付は締め切りました