富士山 世界遺産登録!! でも噴火は大丈夫？

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現在カンボジアの首都プノンペンで開かれているユネスコの世界遺産委員会で、
「富士山」の世界文化遺産への登録が決まりした！！ついに世界遺産登録です！


また、富士山だけでなく三保松原も含む登録となります。



富士山の世界遺産登録で、焦点となっていたのが、静岡市の「三保松原」。


三保松原といえば富士山が見える景勝地として有名です。


ユネスコの諮問機関は今年４月、「富士山から距離がありすぎる」という理由で「除外」を勧告していました。
しかし、結局は「三保松原」も含めての登録という結果になりました。



　「富士見の場所として三保松原を除外してはならぬという発言が続々と・・・私、聞いていて涙が出てきました」（静岡県 川勝平太 知事）



　今回の決定は、日本の代表団が最後の最後まで、粘り強くロビー活動を展開した成果でもあります。


　その結果、各国の代表団が「三保松原」の登録を支持しました。
日本の代表団の熱意が各国につたわったということですね！


　世界遺産への登録で、三保松原と富士山は今後世界の宝として知られることになり、
これまで以上の保全対策が求められるでしょう。


ところで、富士山といえば近いうちに噴火するのでは？という意見が多くなってきているのをご存じですか？


まず、都市機能を壊滅させるほどの威力をもつ首都直下地震に、巨大津波が襲う南海トラフ連動地震。
これがそろそろ起きるのではないかと言われています。
一昨年の２０１１年３月の東日本大震災に続く大きな天災に警戒感が高まる一方で、


地震と密接な関係がある火山も不気味な動きを見せているのです。

５月に入ってから、環太平洋火山帯に属する世界各国の
火山が相次いで噴火したり、活動を活発化させたりしているようです。


この火山帯にはなんと日本列島も含まれているのです！そして富士山も無縁というわけではないのです。



科学者や専門家はこの火山の相次いだ噴火、活性化を調査しています。

今後もこの異常な噴火の連鎖についての調査を進めていってほしいですね。

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タグ：富士山 世界遺産 噴火